特製の短いバットで振ることで
投球時の正しいスイングフォームを身につける
アームスイングバット
アームスイングバットで
投球フォームを矯正する
ダイトベースボールでは、シャドーピッチングに最適な重さの商品「アームスイングバット」を開発しました。
長さ44cm重さ480gの短いトレーニングバットは、先端に重みがあるため、投球動作を繰り返しているうちにフォームを改善させることができます。
アームスイングバットの特徴
アームスイングバットは、投手のシャドーピッチング練習用のバットです。
もともとアメリカなどでは、投球フォームのトレーニング方法としてジャベリン・テニスラケット等を用いた練習が行われていましたが、ラケットでは軽すぎ、また通常のバットでは重すぎて練習に最適とは言えません。
そこでダイトベースボールでは、シャドーピッチング専用のアームスイングバットを開発したのです。
アームスイングバットの用途
アームスイングバットは、投手の練習法として、以下の用途に効果的です。
腕の返しが苦手な投手の矯正 肩の最大回旋範囲の拡大 投球時の自然な腕のしなりの習得
アームスイングバットで練習しているうちに、体重移動も改善してきます。投球時に肘が前に出て、手が寝てしまう選手のフォーム矯正も可能です。
アームスイングバット
応用の練習法
アームスイングバットを使った応用の練習法として、バットを振る時に実際に手を離して投げてしまうというトレーニング方法もあります。
この練習法はジャベリンなどと同様にリリースの感覚を身につけられることに加え、投げたバットの回転を見て、今のフォームで縦回転にきちんとなっているかどうかを見分けることができます。
また、サイドステップをしながらアームスイングバットを大きく振るなど、ピッチングに必要な肩甲骨周りの柔軟性を高めるストレッチとしても活用している選手もいます。